和歌山市におけるのメダカの現在の生息状況

  
   2013年度の調査(土井)
     当館職員土井の1999年、2002年の調査同様、安原、岡崎、小倉、和佐で生息している。特に安原では、たくさん生息している。安原ではドジョウも比較的多く生息している

   2015年度の調査(土井)
  今年度は メダカの繁殖が少なかったのか 10月の調査では 安原、本渡地区にメダカ分布 少ない 越冬のために用水路のやや深いところに集合しているのが普通だが ことしはいたるところでメダカの集合が見られない 薬勝寺のメダカの保全水域では 県の道路改修に伴って 県道沿いのメダカ保全水路はいったん壊されて 新築の近自然工法でメダカ保全水路が再現されている この保全水路は、メダカが流水に流されることがないようにメダカの隠れ場所、避難場所を設けてあり、コンクリート作りのメダカ保全水路としてはよくできていると思われるが、メダカの生息は少ない。 北東の保全水路で昔ながらの2面コンクリート護岸の水路のところと、一部の板張り護岸のところでメダカの生息が多い。

   2016年度の調査(土井)

 昨年度から熊野古道改修で 、道路の拡張工事がなされ併設されていたメダカ等水生生物保全水路もいったん取り除かれて、コンクリート3面張り用水に改修された。底の部分は、わずかにところどころ丸い穴があけられていて、水草が生育できるようにされている。南北道路沿いの用水では、片側面下がコンクリートされずに水生生物の隠れ場所確保に役立つような施工になっている。
メダカの生息状況 2016年 5月16日
南北用水に2匹
西北用水に10匹 確認したのみ

メダカは工事の影響でいったんほぼ全滅したようである。