新 夏の大三角発見器

 従来のものは、発見器の水平をとるためにおもりをつけましたが、工作が面倒であるので、省略しました。そのため、この夏の大三角発見器を使うときは、発見器が水平になるように(印刷された文字が横になるように)持ってください。


*ここで作る夏の大三角発見器は、夏休み前に「夏の大三角」を見つけるための補助器具です。

*下の画像をA4の厚手の紙(できればケント紙)に印刷して使ってください。

*他に必要なものは、ハサミ,セロハンテープ,ホッチキス,カッターナイフ(のぞき孔をあけるために使用します。)



※指導する方へ
 この夏の大三角発見器は、小学校4年生が理科で天体を学習するときに観察する夏の大三角を発見する補助具です。

 15分程度で工作ができますので、ケント紙など厚手の紙に印刷してお使いください。

 パーツ5の切り抜き部分の工作には、カッターナイフが必要です。カッターナイフはのぞき孔をあけるために使用しますが、こどもが使って危ない場合は、より安全な器具を使うか、その部分だけ指導者が事前に孔をあけておいてください。


観察時の注意
 夏の大三角は、明るい星を3つ見つけるだけでよいので簡単に見つかるものですが、その大きさが教科書の写真などからだけでは想像できません。ここで作る発見器では、ベガを基準に夏の大三角の大きさを決めることができます。

「夏の大三角発見器」はこちら→natuhakkennki.pdf へのリンク