半月の動きを観察しましょう

厳密には半月(上弦の月)は、5月1日ですが、曇っていたら見えないので、4月30日と5月2日でもできます。

 

4月30日 月は午前11時ごろに東北東に出てきますが、そのときは見つけるのがむずかしいでしょう。

正午、午後1時、午後2時としだいに右上に上がっていきます。

 

月が見える場所が変わることに気づくよい方法

月が動くようすは、上の図のようにくふうすれば観察しやすいでしょう。

1時間ごとに観察して、建物や電柱などと合わせてスケッチしておくと、よいでしょう。

月は2分間でその直径ぶんが動いて見えます。それで、上の図の◎のように目の位置をしっかりと決め、建物や電柱などと月が重なるようにして見ていると、月が動いていることは1〜2分でわかるでしょう。

<■参考:月が2分で直径ぶんが動いて見える理由 → 月の見かけの大きさは、直径で0.5度です。地球が自転しているので、月はおよそ24時間で空を一周するように動いて見えます。24時間で360度動いて見えるのですが、1時間では15度、1分では0.25度の割合です。>

 

5月1日 月は正午ごろに東北東に出てきます。青空に白く見える月は、午後2時ごろになると見つけられるかな。午後2時、3時としだいに右上に上がって高くなっていきます。

  

夕方になると、月は南のずっと上の方に見えているでしょう。

午後6時、午後7時、午後8時と月は西に向かって動いて行きます。

夜おそく、半月は西に低くなっていきます。

月の動き方を観察するときは、太陽がどこにあるか意識して観察しましょう。小学6年生で月と太陽を学習します。

<■参考:月と太陽の離角が1日で12度ほど大きくなるのは → 地球(日本)から見て、月が太陽から左の方へ1日に約12度離れていくのは、月が地球のまわりを回っているためです。月は地球のまわりを約30日で一周しています。約30日で360度動くため、1日では約12度となります。>

 

5月2日

月は午後1時ごろに出てきます。午後3時ぐらいになると青空に白く見える月を見つけられるかな。

  

午後7時から8時ごろには月は南のずっと上に見えます。

夜遅く、月は西に低くなっていきます。