満月の動き

満月が空をどのように動いて行くか観察しましょう。

2020年5月7日は満月です。この日、月は午後7時ごろに東の下の方に見えてくるでしょう。

(となりの家や建物、山などがあるとかくれて見えないことがあります。)

1時間ごとに見ると上の図のように月の位置がかわっていきます。

半月の観察のときのように、建物や電柱などと比べるとよいでしょう。

 

月は、しだいに南の方へ動きながら高く見えるようになります。

 

真夜中になると満月は南の空に見えます。

注目!  月は、東から出てきて、真夜中になると南に見え、やがて西へ動いて行きます。このことを4年生の教科書では、

「月は、太陽と同じように、東からのぼり、時こくとともに、南の空の高いところを通って西へと動く。」

と書いています。

太陽の1日の動き方は小学校3年生で学習しますが、4年生では、月は太陽と同じように動いているということを学習するものです。

半月や満月の動き方を観察すると、「月は、太陽と同じように、東からのぼり、時こくとともに、南の空の高いところを通って西へと動く。」

とまとめることができますが、5月7日の満月が南の空に見えるときの高さは、太陽よりずいぶん低く見えます。

この原因は、満月は太陽と反対の位置にあるためです。

5月、6月、7月の太陽は、日本では正午に南の空に高く見えます。しかし満月は南中時に低く見えます。

11月、12月、1月の太陽は、日本では南中時に低く見えますが、反対に満月は南中時に高く見えます。

 

5月7日の夜の満月は、日付が5月8日にかわってから夜明け前になると西の方へ下がっていきます。

 

5月7日に曇っていて月が見えなかったら、次の満月は6月6日、7月5日です。