はと座

 うさぎ座のさらに下で、小さな三角に並ぶ星を見つけたらはと座です。はと座は、オリーブの枝をくわえている姿に描かれていて、ノアの箱舟の伝説で水が引き始めたことを知らせるハトとされています。しかしはと座ができたのは新しく、17世紀にフランスのロワーエが左隣のおおいぬ座の一部をさいて作りました。μ星は、オリオン座から高速で飛び出している脱走星のうちの一つです。250万年ほど前に写真上にピンクに写っているオリオン大星雲から飛び出した星で、秒速120kmという速さで動いているそうです。

 

NGC1851は、はと座にある球状星団です。5cmファインダーで存在がわかり、口径10cm程度の望遠鏡で中心が鋭く集光した姿が見えてきます。距離39000光年