才差

   地球は1日に1回転していますが、自転軸の向きはコマのみそすり運動のように変化しています。26000年で1回転する動きで、このために地球の自転軸の向きがゆっくりと変わってゆきます。

 

  地球の自転軸が向いている所が天の北極で、その近くにある星が北極星です。

現在は、こぐま座のアルファ星が北極星となっています。

自転軸がゆっくりと変わっていますので、ごらんのように紀元前2800年ごろには「りゅう座のアルファ星」が北極星となっていました。

ピラミッドの通路の一つは、天の北極に向けて作られているそうです。

このように北極星が移り変わることを発見したのは古代ギリシャの天文学者・ヒッパルコスで、彼は自分の観測した星の位置が150年前のものとずれていることに気づいたのです。